高槻で新築設計(戸建て)を建築士に依頼するなら~住宅構造と内外装のポイント~

夢のマイホーム(戸建て)を建築するなら、住宅構造はもちろん、内外装のデザインもしっかりと時間をかけて考えることが大切です。こちらでは、新築設計をお考えの方に参考にしていただきたい、住宅構造と内外装で大切なポイントをご紹介いたします。

住宅構造について~高槻で新築設計をするならお茶の間設計~

住宅構造の種類は大きくわけると3つです。

木造建築(木造軸組工法)

木造建築は日本で最も主要な住宅構造です。建築費用は比較的リーズナブルで、断熱性・吸湿性・耐震性・防火性に優れています。他の住宅構造と比較するとアレルギーやシックハウス症候群を引き起こす可能性が低いです。

鉄筋コンクリート建築(RC構造)

鉄筋とコンクリートを組み合わせた建築方法です。コンクリートの圧縮される力に強いという性質と、鉄筋の引張力に強いという性質を組み合わせているため、比較的耐震性・耐火性に優れていて揺れが少ないのが特徴です。現在の建築基準法により設計されたRC構造の建物は、大きな地震によって倒壊した事例が少なくなっています。

鉄骨造建築(S構造)

柱や梁に鉄骨を使用するのが鉄骨造建築です。鉄骨といいますが、正確には鋼を使用しています。コンクリートを使用しないため建物全体が軽量化され、強度・剛性も高いという特徴があります。粘りが強いため鉄骨が簡単に折れることはなく、地震のエネルギーを吸収して倒壊しにくい建物になります。

丈夫に感じる鉄筋コンクリートですが、その寿命は60年ほどです。60年ほど経過するとコンクリートが中性になり、内部の鉄筋にサビが発生して建物の強度が下がってしまいます。台風の多い沖縄では鉄筋コンクリート造の住宅が一般的ですが、高槻市は気候が異なるため、あえて鉄筋コンクリート造にする必要はありません。

お茶の間設計では木造住宅をおすすめしています。木造住宅は間取りの変更がしやすいといったメリットがあり、家族構成の変化にも柔軟に対応することが可能です。その時々に住みやすい住宅へリフォームすることで、いつでも快適に暮らすことができます。

大切な家族の命はもちろん、財産を守るためにも耐震性や耐火性などを考慮した住宅づくりが重要です。お茶の間設計では、2級建築士が建物的に強い構造耐震等級3の新築設計を行っています。お客様の人生に寄り添った住宅をご提案いたしますので、新築一戸建ての建築をお考えでしたらお気軽にご相談ください。

戸建ての新築設計で大切にしたい内装のポイント

Fun place,here ! こんぺいとう

お部屋の内装は住み心地に大きく影響します。実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」ということにならないためにも、内装で重視すべきポイントを押さえておきましょう。

テーマを決める

内装を決める前に、まずはお部屋のテーマを考えましょう。カントリーな雰囲気にするのか、シックな雰囲気にするのかなど、予めテーマを決めておくことで壁や床の材質・色などが選びやすくなります。家具やカーテンの色など、後で考えるとちぐはぐになってしまうこともあるため、一緒に考えると良いです。お茶の間設計はインテリアコーディネーターがお客様と一緒にコーディネートを考えます。

配色

色は雰囲気を左右する大切な要素です。色の組み合わせやトーンを合わせたコーディネートは、素敵なお部屋に仕上がります。お客様に合わせたコーディネートをサポートしますので、お茶の間設計にご相談ください。

間取り

お客様のライフスタイルによって、より良い間取りは異なります。生活に合わせた動線になるように、間取りはしっかりと時間をかけて考えることが大切です。

開放的な空間を作るために、間仕切りを減らして窓を大きく…と考える際は季節によって太陽がどこから登り、どの角度で日が当たるのかといった確認も必要になります。これらのことをきちんと考えないと、実際に住んだ時に「暑すぎる」「寒すぎる」といった問題が発生してしまいます。完成後に後悔しないよう、しっかりと時間をかけてプランニングすることが大切です。

照明

お部屋の中心に大きめの照明を設けるのが一般的です。しかし、シンプルな照明を等間隔で配置することで空間がスッキリとして見えます。明るすぎる・暗すぎるなどの感覚は、ショールームで確認することが可能です。お茶の間設計はお客様が納得できるまでお付き合いいたします。

高槻にあるお茶の間設計は、お客様からのご要望を細かくヒアリングして、そこに建築設計士としてのアドバイスを加えながら長く快適に過ごせる住宅をご提案いたします。

肌に触れる内装は人に優しい素材を使用するなど、より住みやすくなるよう工夫もさせていただきますので、高槻で戸建ての新築設計をお考えの際は、ぜひお茶の間設計をお役立てください。

外観計画も大切に~迷ったら建築士に相談を!~

手のひらと黒板に書かれた豆電球

住宅の外観は家そのものの印象を左右します。長く快適に暮らし続けるためにも、住宅の外観である「形」「窓」「外壁」も大切です。

住宅の外観で最も大きな割合を占める「形」は、住宅スタイルによって異なります。
例えば、伝統的な和風スタイルや現代っぽさを取り入れた和モダンスタイル、北欧スタイルなど、住宅のスタイルによって大きく印象が違います。

一口に窓といってもひき違い窓や縦すべり窓など様々な種類があります。基本的に、窓は住宅内部からの使い勝手や採光などによって決定されます。また、防犯性や自然の恩恵をどれだけ取り入れるか、暑さや寒さをどれだけ排除するのかといった点もポイントです。窓はなかなか難しいため、知識のあるプロの建築士にぜひお任せください。

外壁

外壁の色はもちろん大切ですが、将来的なメンテナンスのことまで考えることも大切です。外壁の素材・塗装材の種類によってメンテナンスが楽になることがあります。それぞれ特徴が異なるので、お客様のご希望に応じて選ぶことが可能です。

お茶の間設計は、メンテナンスが少なく済むように塗料や下地処理には手を抜きません。外壁について詳しく知りたい方はお気軽にご質問ください。

高槻にあるお茶の間設計は、将来のことも考えた新築設計を得意としています。お客様のご要望を上手く取り入れながらも飽きのこないデザインを心がけているため、内装はもちろん、外観においてもより良い住宅にしたいという方の、理想の住まいづくりをサポートすることができます。高槻の土地に合った新築設計をご希望でしたら、まずはお茶の間設計の建築士にご相談ください。

高槻で新築設計を考えている方はお茶の間設計へ

会社名 お茶の間設計株式会社
代表取締役 今宮 潤 (いまみや じゅん) 2級建築士
取締役 今宮 理乃 (いまみや あやの) インテリアコーディネーター
住所 〒569-1133 大阪府高槻市川西町1丁目4−14
電話番号 072-683-5799072-683-5799
FAX番号 072-658-7077
メールアドレス ochanoma@tcn.zaq.ne.jp
URL https://www.ochanoma.jp
業務内容
  • 土地探し
  • 住宅設計(新築・各種リフォーム)・店舗・施設などの設計施工
  • 監理・耐震診断・申請手続き・その他
資格
  • 2級建築士(登録番号 第27271号)
  • インテリアコーディネーター(登録番号 141924A)
  • カラー環境デザイナー
所属団体 (社)大阪府建築士会・高槻商工会議所・高槻市市民公益サポートセンター